2015年06月09日
うれしい♪ おいしい♪ プレゼント♪
超~~~お久しぶりの投稿です

4月から6月は県内各地の幼稚園と小学校の集団検診で大忙しの日本健康倶楽部。毎年、この時は多くの方が応援スタッフとしてきていて、私たちと一緒に働いています。
3ヶ月近くも一緒に仕事をすると、お互いの家族のこと、休みの日の過ごし方、趣味などを教えあったり,契約期間が終わる頃には仲良しになっていて、それゆえ去ってしまうのが寂しい・・・。そんなスタッフのお一人が、昨日持ってきてくれたのが・・・
手作りのクッキー

私を見つけて 「会えて良かった~。久しぶりに焼いてみたんだけど」と渡してくれました。その方は旦那様の転勤で沖縄にいらしていて、それまでは本土の方でケーキ作りの職人さんをしていたそうです。今風に言うパティシエール

胡桃が入っていて、サクサクしてて、やさしい甘さのクッキーを食べながら、渡してくれた時の彼女の笑顔を思い出し美味しく頂きました。
今週でお仕事もひと段落。一緒にお仕事できたこと、出会えたことに感謝です。
ごちそうさまでした。くわっちーさびたん



2015年02月27日
「子どもの生活習慣病対策シンポジウム」のご案内

Posted by くぇ~ぶ~’s at
15:33
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2015年02月08日
今年も大盛況♪ 食育実践発表会
今年も大盛況でした。食育研究会に参加する保育園による
『第5回食育実践発表会』
『第5回食育実践発表会』

沖縄市農民研修センターの大ホールで実施したのですが、北は本部、宜野座村から、また南は糸満、那覇から・・・。今回は離島、久米島からわざわざお越し下さったかたもいらっしゃいました。それだけ、保育園において食育が重要視され、関わる方々の士気の高さを感じました。
すべての園の紹介は難しいので、いくつか抜粋して紹介しますね

保育園での食育体制を紹介

子どもたちの発達に沿って各年齢で実施した食育

トマトからトマトが出来る
食育で科学の実験

食育で科学の実験

園で収穫したお野菜を展示。朝どりした野菜は青々として瑞々しい

それぞれに大切な役割を持つ、緑、赤、黄色のキャラクター

誕生日の子どもへのプレゼント
名前と年齢が書かれたスペシャルクッキー

遊びを通して楽しく食育
フェルトや紙で作った食材

発達に合わせて食材の固さを工夫

「これまでの食育を振り返って~保育園の変化」について
パネルディスカッションで各園の先生方と笠原さんが意見交換

おおよそ250名の参加者で会場は満杯
最後に・・・第5期の研究会メンバーで記念撮影

一年間プログラムを通して食育を学んできた仲間
ポスターや舞台発表など、どれも各園の特色が出ていて

準備から当日と研究会のメンバー、保育園のみなさん、健康倶楽部の仲間たちと多くの皆さんにお世話になりました。ありがとうございました

来月からは・・・
平成27年の第6期食育研究会がスタートします。継続して学ぶ園、新しく参加する園、併せて23園が今年度のメンバーです。また引き続き頑張っていきます。よろしくお願いします。
2015年02月05日
第5期食育実践発表会
今年もやります『食育実践発表会』
去年の2月から一年間、ともに学んできた第5期の食育研究会参加園19園が、これまで保育園で取り組んできた食育について発表します。
栽培、クッキング、絵本などテーマは同じでも、やり方や工夫の仕方はさまざま。畑を利用してダイナミックに農作業を展開している園もあれば、プランターやヌカ袋を使ってジャガイモを育てたり、ペットボトルを使ってミニ大根やミニ人参を栽培してる園があったり。それが一堂に介し、子どもたちの笑顔や驚き、好奇心で満ち溢れた表情が見られる発表に元気をもらえます。
当日は、その模様がポスターや舞台発表でみられるほか、園を代表する方々と食育チームメンバー(笠原・管理栄養士)のパネルディスカッションや『咀嚼』をテーマにした講演会も行います。

今日は、その準備でレジュメの作成。250部製本するので職員の力を借りて
おかげであっという間に出来上がり!

詳細については当倶楽部HPから
http://www.otc.ne.jp/~knk_oki/
明日はもっと寒くなるらしいです。7日の当日は暖かくなるといいなぁ・・・


栽培、クッキング、絵本などテーマは同じでも、やり方や工夫の仕方はさまざま。畑を利用してダイナミックに農作業を展開している園もあれば、プランターやヌカ袋を使ってジャガイモを育てたり、ペットボトルを使ってミニ大根やミニ人参を栽培してる園があったり。それが一堂に介し、子どもたちの笑顔や驚き、好奇心で満ち溢れた表情が見られる発表に元気をもらえます。
当日は、その模様がポスターや舞台発表でみられるほか、園を代表する方々と食育チームメンバー(笠原・管理栄養士)のパネルディスカッションや『咀嚼』をテーマにした講演会も行います。
今日は、その準備でレジュメの作成。250部製本するので職員の力を借りて



明日はもっと寒くなるらしいです。7日の当日は暖かくなるといいなぁ・・・

2014年05月30日
ハーレー 漁の安全にちなんでお魚のお話し
旧暦の5月4日は県内各地で海の安全、豊漁を祈願するハーリーが行われます。今年は新暦で6月1日の日曜日となっていて、たぶん各地大賑わいになると思われます
先週末、南部をドライブした際に地域のハーリー祭をお知らせする横断幕を見かけた海好きの甥っ子。すかさず「連れてって!!」と強制的に約束させられました。ということで、私もこの日は南部一帯のハーレー祭りを梯子
する予定です
さて、ハーレーは沖縄ではお馴染みの豊漁と漁師の安全を祈願する船漕ぎ競争の行事で、県内北部・中部・南部いろいろな地域で行われますが、特に糸満ハーレーは誰もが知る有名な行事です。その由来は古く、およそ450~550年前に中国から伝来したと言われています。
サンマや県魚のグルクンといった一匹丸ごとを食べるとき、片面を食べきって反対側を食べる際、魚自体を裏返すことはご法度とされています。これは魚を船と見立てて、船がひっくり返ることをイメージするからだそうです。
また、糸満などでは魚を食べたあとは「くぁっちーさびたん(ごちそうさま)」ではなく、「たりませんでした(たらじさびたん)」と言うそうです。これは漁が枯渇することなく、いつまでも豊漁でありますように・・・、足りないくらいおいしく頂きましたという想いを表現しているらしいです。
この二つ、船に見立てて漁の安全を願う、豊漁を願う、そして魚そのものへの感謝・・・。
マナーには見栄えや周りの人への配慮だけじゃなく、目の前にはいない命懸けで漁をしてくれている漁師さん、そして命を提供してくれている魚への気持ちも表現しているんですね。深い・・・。
くぇーぶー
も魚(食)だけでなく、全てのことに「ごちそうさま」「たらじさびたん」と感謝を忘れないようにしていきたいです。

先週末、南部をドライブした際に地域のハーリー祭をお知らせする横断幕を見かけた海好きの甥っ子。すかさず「連れてって!!」と強制的に約束させられました。ということで、私もこの日は南部一帯のハーレー祭りを梯子


さて、ハーレーは沖縄ではお馴染みの豊漁と漁師の安全を祈願する船漕ぎ競争の行事で、県内北部・中部・南部いろいろな地域で行われますが、特に糸満ハーレーは誰もが知る有名な行事です。その由来は古く、およそ450~550年前に中国から伝来したと言われています。
さて、海の漁にちなんで今日はお魚のお話。
サンマや県魚のグルクンといった一匹丸ごとを食べるとき、片面を食べきって反対側を食べる際、魚自体を裏返すことはご法度とされています。これは魚を船と見立てて、船がひっくり返ることをイメージするからだそうです。
また、糸満などでは魚を食べたあとは「くぁっちーさびたん(ごちそうさま)」ではなく、「たりませんでした(たらじさびたん)」と言うそうです。これは漁が枯渇することなく、いつまでも豊漁でありますように・・・、足りないくらいおいしく頂きましたという想いを表現しているらしいです。
この二つ、船に見立てて漁の安全を願う、豊漁を願う、そして魚そのものへの感謝・・・。
マナーには見栄えや周りの人への配慮だけじゃなく、目の前にはいない命懸けで漁をしてくれている漁師さん、そして命を提供してくれている魚への気持ちも表現しているんですね。深い・・・。
くぇーぶー

2014年05月20日
大繁盛! 紅豚の移動販売
健康倶楽部の健診ユーザーさま
宜野座畜産の移動販売車がおいしいお肉をいっぱ~い積んで当社にやってきました。

休憩時間には職員が続々駆けつけ・・・

今日の夕飯!?を買い求めるママ職員で車内は満杯

私も買いました
なぜか餃子・・・。
欲しかったハンバーグが売り切れで、その代わりに買ったのですが・・・

紅豚は品種をはじめ、紅芋を使った飼料と開放型の豚舎といったこだわりを持って生産された豚肉で、味はもちろん低カロリーで高たんぱくというのが特徴です。
正直、私は今回の移動販売車が来るといったことで「紅豚」を知ったのですが、そこで興味を持って「紅豚」について調べてみました。そこで、生産者の方々をはじめ消費者に届ける方々の「美味しく、ヘルシーな豚肉をみんなに食べてもらいたい」という思い、かつそれを実現するために豚をとても大事に飼育している・・・というのを知りました。
そういうことも知ったうえで食べた餃子は、その日で焼いて食べましたが超美味しかったです。
一個一個が大きい上に、具がたっぷり入っていて味もスパイスが聞いていてGood
でした。
「紅豚」について詳しくは→http://www.benibuta.co.jp/hpgen/HPB/categories/71569.html
今度はお盆あたりにきてもらえるように、貴社を担当する渉外職員にお願いしました。
次はぜったいハンバーグゲットだぁ~~~

休憩時間には職員が続々駆けつけ・・・
今日の夕飯!?を買い求めるママ職員で車内は満杯

私も買いました


欲しかったハンバーグが売り切れで、その代わりに買ったのですが・・・
紅豚は品種をはじめ、紅芋を使った飼料と開放型の豚舎といったこだわりを持って生産された豚肉で、味はもちろん低カロリーで高たんぱくというのが特徴です。
正直、私は今回の移動販売車が来るといったことで「紅豚」を知ったのですが、そこで興味を持って「紅豚」について調べてみました。そこで、生産者の方々をはじめ消費者に届ける方々の「美味しく、ヘルシーな豚肉をみんなに食べてもらいたい」という思い、かつそれを実現するために豚をとても大事に飼育している・・・というのを知りました。
そういうことも知ったうえで食べた餃子は、その日で焼いて食べましたが超美味しかったです。
一個一個が大きい上に、具がたっぷり入っていて味もスパイスが聞いていてGood

「紅豚」について詳しくは→http://www.benibuta.co.jp/hpgen/HPB/categories/71569.html
今度はお盆あたりにきてもらえるように、貴社を担当する渉外職員にお願いしました。
次はぜったいハンバーグゲットだぁ~~~

タグ :沖縄紅豚
2014年04月05日
保育園の給食~こくら保育園
食育研究会に参加している”こくら保育園”の小林さんから「保育園の給食を見てもらうブログを始めました。」というメール
が届きました。
http://kokurahoikuenkyuushokushitu.ti-da.net/←こくら保育園の給食日記
毎日の給食の写真と献立名、そして調理の工夫も一緒に紹介されています。子どもたちが保育園でどんな食事をしているのか、またどれくらいの量を食べているのかを知ることができるはもちろん、子どもと一緒に見て給食の話をすることが出来ます。
私がお勧めしたいのは、ぜひお父さん!スマホにブログを登録して、毎日見てもらいたいです。そして、家で子どもに「給食で〇〇食べたんだね~」と言って見てください。そしたら、子どもは必ず言います。
「お父さん、なんで分かる~
?」って
そしたら、得意げに言って下さい。
「お父さんは、〇〇ちゃんが毎日元気でいて欲しいから、ご飯を美味しく食べれてるかなっていつも考えているんだよ。だから、保育園の給食をスマホで見て、〇〇ちゃんが美味しく食べてくれているのを想像したらお父さんも嬉しくなるわけ。」
と、こんなふうにこのブログが、子ども、お父さん、お母さん、おじぃちゃん、おばぁちゃん、みんなの食を通したコミュニケーションツールになったらいいなぁと思って、私が勝手に作り上げたシナリオですが・・・
でも、こんなふうに想像しただけで、とても幸せな気持ちになりました。
私もさっそくブログのお気に入りと読者に登録しました。日々、見ていくのが楽しみです

http://kokurahoikuenkyuushokushitu.ti-da.net/←こくら保育園の給食日記
毎日の給食の写真と献立名、そして調理の工夫も一緒に紹介されています。子どもたちが保育園でどんな食事をしているのか、またどれくらいの量を食べているのかを知ることができるはもちろん、子どもと一緒に見て給食の話をすることが出来ます。
私がお勧めしたいのは、ぜひお父さん!スマホにブログを登録して、毎日見てもらいたいです。そして、家で子どもに「給食で〇〇食べたんだね~」と言って見てください。そしたら、子どもは必ず言います。
「お父さん、なんで分かる~


そしたら、得意げに言って下さい。
「お父さんは、〇〇ちゃんが毎日元気でいて欲しいから、ご飯を美味しく食べれてるかなっていつも考えているんだよ。だから、保育園の給食をスマホで見て、〇〇ちゃんが美味しく食べてくれているのを想像したらお父さんも嬉しくなるわけ。」
と、こんなふうにこのブログが、子ども、お父さん、お母さん、おじぃちゃん、おばぁちゃん、みんなの食を通したコミュニケーションツールになったらいいなぁと思って、私が勝手に作り上げたシナリオですが・・・

私もさっそくブログのお気に入りと読者に登録しました。日々、見ていくのが楽しみです

タグ :こくら保育園、食育、給食
2014年03月12日
ちくば保育園 食育コミュニケーションプログラム
今週の第一発目の食育は、糸満市のちくば保育園の子どもたちとの食育プログラム。
まだ10時だというのに、私たちが到着した時点で子どもたちはすでにハイテンション
まだ10時だというのに、私たちが到着した時点で子どもたちはすでにハイテンション


でも、私たちが説明を始めると、ちゃんと耳を傾けてしっかり話を聞いてくれました。
プログラムスタート

元気と好奇心満ちた子どもたちは我先にと”なんだろうボックス”へ・・・

お父さんが ”それ” を育てていると言っていた子は
ちゃんとツルになっている様子を描いていて
普段から観察しているのが見て取れました。
今度は生の野菜を目で見て、さわって、においをかいで
食べてもOKよ


苦手な野菜にも恐る恐る手を伸ばし、お口にポイッ!
ゲームならこんなことも出来ちゃうんです

ぜ~んぶ食べたグループは、私たちに「見て~見て~」とご自慢です

プログラムの後はすぐに給食。
給食に今日観察した野菜は入っているかな?
この日のメニューは”もずく丼”。
ありがたいことに、この日私たちも美味しい給食をごちそうになりました。
いろんな保育園さんで人気メニューにあがる”もずく丼”。
美味しいと”うわさ”には聞いていましたが
実は私たちはこれまで食べたことはありませんでした。
初めて頂いた”もずく丼”。子どもたちに人気なのが納得

すごく美味しくて、私たちにとっても人気メニューになりました。
糸満市のちくば保育園のみんな~プログラムとても楽しかったです。
調理の方々も美味しい給食ありがとうございました。
子どもたちの元気と美味しい給食でパワーチャージできました。
くわっち~さびたん

2014年02月25日
こくら保育園 食育コミュニケーションプログラム
那覇市のこくら保育園さんは、毎月19日を「食育の日」として子どもたちに色んな食育を行っています。今月は私たちがお呼ばれして「食育コミュニケーションプログラム」を実施しました。

なんだろう~缶に入っていたのは・・・
出てきた食材に注目
の子どもたち


箱の中に入っているのは・・・
小さな手
ですが、感度は抜群
丸かったよ~
ツルツルしてたね~
触って感じたこと、わかったことをグループで話し合って、箱の中身を絵に描いています

答えはりんご
みんな、しっかりヘタまで描いていて、日頃からりんごに馴染んでいるのがよく分かります。

なんだろう~缶に入っていたのは・・・
出てきた食材に注目

小さな手




答えはりんご

みんな、しっかりヘタまで描いていて、日頃からりんごに馴染んでいるのがよく分かります。
今回のプログラムは年長の4~5歳児クラスがメインになっていたので、3歳児さんたちにはお兄ちゃん・お姉ちゃんのやっていることを見学してもらいました。でも、保育士さんの工夫で、食材を観察したり、一緒に答えを考えることは出来たようです。
見るだけじゃなくちょこっと体験も出来た3歳児さんたち。次々出てくる食材に興味津々。先生のお話も身を乗り出して聞いていました。今度は一緒にやろうね~
見るだけじゃなくちょこっと体験も出来た3歳児さんたち。次々出てくる食材に興味津々。先生のお話も身を乗り出して聞いていました。今度は一緒にやろうね~

(画像は保育園の許可を頂いて掲載しています)
2014年02月21日
食育実践発表会 その後~
怒涛のごとく過ぎていった食育実践発表会。「やった!」という達成感を味わったのも束の間、来場者の方々から頂いたアンケートをまとめたり、スタッフの反省会、発表した保育園のみなさんへのご挨拶と・・・あれよあれよと3週間が過ぎちゃいました。
その間、新たに第5期食育研究会もスタートしました。

昨年もしくはそれ以前からの継続組のAグループ

今回から新たに参加するBグループ
今年もAグループとBグループに分けて月二回の開催です。嬉しいことに今期はこれまで参加した保育園で継続したいという声が多く、その継続組でAグループを構成。Bグループは新規で、かつ実践発表会を見て「参加したい」と急遽飛び入りした保育園さんもいらっしゃいます。
北は本部町、南は南城市玉城と地域も色々。参加者も保育士さんはもちろん、園長先生、調理員さん、栄養士さんといった顔ぶれが揃った、まさに保育園同士、職員同士が繋がって、一緒に子どもたちの食育を考えて実践していける場になりそうです。

19日水曜日の沖縄タイムスに実践発表会の記事が載りました。
毎回、食育のイベントに取材で来てくださる翁長さん。
私たちの思いを記事にしてもらって嬉しいです。
その間、新たに第5期食育研究会もスタートしました。
昨年もしくはそれ以前からの継続組のAグループ
今回から新たに参加するBグループ
今年もAグループとBグループに分けて月二回の開催です。嬉しいことに今期はこれまで参加した保育園で継続したいという声が多く、その継続組でAグループを構成。Bグループは新規で、かつ実践発表会を見て「参加したい」と急遽飛び入りした保育園さんもいらっしゃいます。
北は本部町、南は南城市玉城と地域も色々。参加者も保育士さんはもちろん、園長先生、調理員さん、栄養士さんといった顔ぶれが揃った、まさに保育園同士、職員同士が繋がって、一緒に子どもたちの食育を考えて実践していける場になりそうです。

19日水曜日の沖縄タイムスに実践発表会の記事が載りました。
毎回、食育のイベントに取材で来てくださる翁長さん。
私たちの思いを記事にしてもらって嬉しいです。
Posted by くぇ~ぶ~’s at
11:42
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2014年02月07日
感謝 感謝の第4期食育実践発表会
旧正月二日目の2月1日、この日は日本健康倶楽部沖縄支部が主催する食育研究会の大イベント、「第4期食育研究会実践発表会」の日でした。今年で4回目となる「食育実践発表会」。今回、事前にかけた参加募集におよそ200名余の申し込みがあり、それを受け入れるために会場を北中城村立中央公民館とし、また事業の運営には昨年いただいた「おきぎんふるさと振興基金助成金」を活用することにしました。

会場は240名の来場者で満杯。県内各地の保育園、行政・学校関係から多くの方々がいらっしゃってくださり、保育園のみななさんの「食育」に対する関心の高さが伺えました。
今年の発表園はAグループとBグループあわせて21園。今回の発表会は例年とはやり方大きく志向を変えて、全園21園によるポスターセッションとその中から3園がプレゼンテーションを行ったほか、くぇ~ぶ~探検隊の管理栄養士 笠原隊員
による食育講話、そして4つの保育園の園長先生と笠原隊員によるパネルディスカッションといった、3つの方法で発表を行いました。
発表は食育で私たちが常に意識し、大事にしている 3つのキーワード 興味関心 五感 コミュニケーション で構成しました。
最初に行ったポスターセッションとプレゼンテーションは、保育の中で子どもたちの食への興味関心をどのように引き出しているのかについて、保育士さんたちが日頃行っている食育を発表。
次に笠原隊員
が「五感を使って 食の楽しさ 美味しさ発見♪」というテーマで、子どもたち(大人も一緒ですが・・・)は食べることに色んな感覚を使っていること。食べることに五感がどのように影響しているのかについての講話。
さらに最後は、4つの保育園の園長先生にご登壇いただき、笠原隊員と一緒に「食育で広がるコミュニケーションの輪」についてパネルディスカッションを行いました。
さすが保育士さん
ポスター作成はお手の物といった感じで、どの園のポスターも趣向がこらされていて見る人を惹きつけていました。

海の幸を生かした食育の紹介があったり

園の裏の畑から、朝採りの野菜を展示。普段は子どもたちが収穫して、給食にも使っているそうです。

フェルトで作った手作りの3色分類表

ポスターセッションでは、各ポスターの前にそれぞれの発表園の先生たちが立って参観者と質疑応答を行いました。

みやぎ原保育園によるプレゼンテーション テーマは「保育の日常を生かした食育実践」
保育園で食育がどんどん浸透していって、子どもたちの食への興味関心を引き出すだけでなく、子どもから保護者へも伝え始めてきたことを紹介。給食の時間に子どもたちが食育の歌をうたっている様子を動画で紹介してくださいました。

やえせ北保育園の「子どもたちが楽しく取り組めるクッキング」
子どもの力を信じて、保育士が手を貸さずに実施したクッキングのお話をその時に子どもたちが発した言葉などを盛り込んで紹介してくださいました。クッキングの日は先生がシェフ、子どもたちはシェフを助ける見習いシェフ(?)、ライオン組のお部屋はライオンレストランに変身。子どもたちはどんどん自分たちでストーリーを組みたてていって・・・。会場から笑いも出る、すごくユニークな取り組みでした。

海の子保育園の 「”お・い・し・い 保育実践」
食育チームを立ち上げ、職員全員で食育を進めていった結果、保育士、子どもたち、保護者 3者の食への興味関心が高まってきたこと。畑がなくても栽培ができることを研究会で他の園から学んで実施。今では土作り、収穫へと発展していっているというのを子どもたちの笑顔いっぱいの写真と共に紹介してくれました。

笠原隊員
は五感と食の関係について色んな角度から講話。会場から 「へぇ~」という声が聞こえてきた・・・面白い情報が満載の楽しい話でした。

園長先生による「食育で広がるコミュニケーションの輪」についてのパネルディスカッション。食育に取り組んだことで広がり、深まった人と人との繋がり。子ども、保育士、厨房職員、保護者、そして地域との繋がりにも広がりと深みが出来てきたこと。さらに、ここで園長先生から日頃、現場で一所懸命に子どもたちのために頑張っている保育士さんたちへ、感謝とエールと言ったメッセージもありました。

第4期食育研究会の修了に対して、研究会参加園を代表して名護市やまびこ久辺保育園の末吉幸博園長からご挨拶を頂きました。お話の中で私たち日本健康倶楽部を保育園の良きパートーナーというふうに言って下さったことがとても嬉しかったです。

最後に今回発表して頂いた第4期食育研究会メンバー全員で記念撮影。その後、お楽しみの懇親会と続きました。


発表してくださった皆さん、そして発表会の準備運営を手伝ってくれた日本健康倶楽部職員の皆さん。さらにご来場いただいた方々・・・本当にありがとうございました。今回、このような大掛かりな会を無事開催できたのは、いろんな方々の支援・応援があったからだと心から感謝しています。
来週から第5期食育研究会がスタートします。今回、参加園18園中、継続園が8園もあります。
継続は力なり
今回の発表会で実感しました。
これからも保育園のみなさんと食育を共に考え、学び、共に実践し、子どもたちに豊かな食の環境を作っていくために頑張ります。
これからもよろしくお願いいたします
会場は240名の来場者で満杯。県内各地の保育園、行政・学校関係から多くの方々がいらっしゃってくださり、保育園のみななさんの「食育」に対する関心の高さが伺えました。
今年の発表園はAグループとBグループあわせて21園。今回の発表会は例年とはやり方大きく志向を変えて、全園21園によるポスターセッションとその中から3園がプレゼンテーションを行ったほか、くぇ~ぶ~探検隊の管理栄養士 笠原隊員

発表は食育で私たちが常に意識し、大事にしている 3つのキーワード 興味関心 五感 コミュニケーション で構成しました。
最初に行ったポスターセッションとプレゼンテーションは、保育の中で子どもたちの食への興味関心をどのように引き出しているのかについて、保育士さんたちが日頃行っている食育を発表。
次に笠原隊員

さらに最後は、4つの保育園の園長先生にご登壇いただき、笠原隊員と一緒に「食育で広がるコミュニケーションの輪」についてパネルディスカッションを行いました。
さすが保育士さん

海の幸を生かした食育の紹介があったり
園の裏の畑から、朝採りの野菜を展示。普段は子どもたちが収穫して、給食にも使っているそうです。
フェルトで作った手作りの3色分類表

ポスターセッションでは、各ポスターの前にそれぞれの発表園の先生たちが立って参観者と質疑応答を行いました。
みやぎ原保育園によるプレゼンテーション テーマは「保育の日常を生かした食育実践」
保育園で食育がどんどん浸透していって、子どもたちの食への興味関心を引き出すだけでなく、子どもから保護者へも伝え始めてきたことを紹介。給食の時間に子どもたちが食育の歌をうたっている様子を動画で紹介してくださいました。
やえせ北保育園の「子どもたちが楽しく取り組めるクッキング」
子どもの力を信じて、保育士が手を貸さずに実施したクッキングのお話をその時に子どもたちが発した言葉などを盛り込んで紹介してくださいました。クッキングの日は先生がシェフ、子どもたちはシェフを助ける見習いシェフ(?)、ライオン組のお部屋はライオンレストランに変身。子どもたちはどんどん自分たちでストーリーを組みたてていって・・・。会場から笑いも出る、すごくユニークな取り組みでした。
海の子保育園の 「”お・い・し・い 保育実践」
食育チームを立ち上げ、職員全員で食育を進めていった結果、保育士、子どもたち、保護者 3者の食への興味関心が高まってきたこと。畑がなくても栽培ができることを研究会で他の園から学んで実施。今では土作り、収穫へと発展していっているというのを子どもたちの笑顔いっぱいの写真と共に紹介してくれました。
笠原隊員

園長先生による「食育で広がるコミュニケーションの輪」についてのパネルディスカッション。食育に取り組んだことで広がり、深まった人と人との繋がり。子ども、保育士、厨房職員、保護者、そして地域との繋がりにも広がりと深みが出来てきたこと。さらに、ここで園長先生から日頃、現場で一所懸命に子どもたちのために頑張っている保育士さんたちへ、感謝とエールと言ったメッセージもありました。
第4期食育研究会の修了に対して、研究会参加園を代表して名護市やまびこ久辺保育園の末吉幸博園長からご挨拶を頂きました。お話の中で私たち日本健康倶楽部を保育園の良きパートーナーというふうに言って下さったことがとても嬉しかったです。
最後に今回発表して頂いた第4期食育研究会メンバー全員で記念撮影。その後、お楽しみの懇親会と続きました。
発表してくださった皆さん、そして発表会の準備運営を手伝ってくれた日本健康倶楽部職員の皆さん。さらにご来場いただいた方々・・・本当にありがとうございました。今回、このような大掛かりな会を無事開催できたのは、いろんな方々の支援・応援があったからだと心から感謝しています。
来週から第5期食育研究会がスタートします。今回、参加園18園中、継続園が8園もあります。
継続は力なり

これからも保育園のみなさんと食育を共に考え、学び、共に実践し、子どもたちに豊かな食の環境を作っていくために頑張ります。
これからもよろしくお願いいたします

2014年01月27日
コザ高校での食育授業
あれよあれよと時が過ぎ・・・。前回のブログ(コザ高校での食育)から一ヶ月以上が経ってしまいました
遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします
今回の食育授業は、コザ高校1年5組の生徒を対象に、保健体育の「食と健康」という授業の一環で実施しました。外部から講師を呼んで行う授業もまれで、これをコーディネートしたのはコザ高校に在勤するキャリア教育コーディネーターの宮城さん。生徒たちに食育を学ばせつつ、管理栄養士という仕事についても笠原隊員から学んで欲しいという、キャリア教育としての視点も含んだ授業です。

後ろには、参観にいらした先生方が・・・。少し緊張した私たちです。

終了後、コザ高校のキャリア教育コーディネーターの宮城さんが、生徒たちが書いた授業の感想(アンケート)を届けてくださいました。
以下、アンケートから高校生の声を紹介します。
「今の自分の健康状態について知ることができてよかったです。今までの食べているごはんを振り返ってみると、何かが足りなかったりしていた部分があるのに気づくことができたので、これからも見直していきたいと思いました。この授業を家に持ち帰って、家でもお母さんとかと話して、自分の栄養について考え直していきたいと思いました。これは大人になっても関係するものなので、これからも心の栄養に、身体の栄養をつけていけるように生かしていきたいです」
「大切なのはバランスだという事が学べました。いつも、つい食べ過ぎてしまうことが多々あるので、これからの食生活をしっかり見直していこうと思いました。いつも健康でいるためには、やっぱり食事は欠かせないんですね」
「自分も、バレー部の中で身長が低いほうだと思うので、身長をのばすことと、主食、主菜、副菜、果物、牛乳をしっかり摂ることを心がけたいです。よい体を作って、いいプレーができるように、今日お話してもらったことを忘れずにしていきたいと思いました」
「今日の授業で、食事が身体だけでなく、自分の心にも大切ということが分かりました。好きなものを食べることもいいけど、バランスよく食べることが健康にも繋がると思った。食べ物にも色んな働きがあると思うので、その部分が足りていないなーと思ったら、バランスよく摂りつつ、その部分も少し多めに摂ってみようと思った。今日の授業をこれからの生活にいかしていきたいと思った」
「好きな物を食べるのも大事だけど、バランスよく食べるようにしていきたいです。また、一人で悲しく食べるより、皆で楽しく食べた方が消化が良いと聞いたので、これからは仲間はずれなく楽しく食事をしていきたいです」
「自分が今まで出来なかったことや足りなかったものなどを食事で補えるので、食事にはとても気を使うべきだなと思いました」
「30クラスの中、この貴重な授業を受けることが出来たのは、この1-5だけなので、他のクラスの人にも教えたいと思います。この頃の自分の食事バランスを思い返してみると、あまり良いとはいえないことに今日の授業で気付かされました。1食あたりのカロリーやバランス良く栄養素を摂ること、心のためには好きなものを食べることが大切などの、すぐに日常生活でも活かすことの出来そうなことがほとんどだったので、自分で出来る限りのことは今日からでも実行してみようと思います。特に、牛乳や果物を入れてみるのは、風邪も流行する時期なので、やってみよう思います」
「同じカロリーでも、栄養の働きが違うことを知ったので、今までお昼ご飯は好きな食べ物をたくさん食べていたので、栄養の事を考えて、弁当を買ったり、母に作ってもらったりして、朝昼晩バランスの良い食事をしようと思いました。また、母から栄養の話も聞き、自分で料理を作れるようになりたいと思いました」
それぞれに感じたこと、気づいたことを素直に表現していて、食事はカロリーだけでなく、バランスを考えて摂ることが大事ということを知った・・・という意見が多く見られました。中には家に持ち帰って今日の話をお母さんにも伝えたいというコメントや、自分で料理が出来るようになりたいからお母さんから教わろうといったことが書かれていて、この授業が家庭の中で食を通した親子のコミュニケーションを育むことにも一躍かったんだなぁと嬉しく思いました。
高校生対象のかつ授業の一環という、私たちにとって初の現場で緊張もしましたが、生徒たちの反応から仕事の達成感を得られました。今回の授業は思いがけず・・・私にとってもキャリア教育になったようです


今回の食育授業は、コザ高校1年5組の生徒を対象に、保健体育の「食と健康」という授業の一環で実施しました。外部から講師を呼んで行う授業もまれで、これをコーディネートしたのはコザ高校に在勤するキャリア教育コーディネーターの宮城さん。生徒たちに食育を学ばせつつ、管理栄養士という仕事についても笠原隊員から学んで欲しいという、キャリア教育としての視点も含んだ授業です。
後ろには、参観にいらした先生方が・・・。少し緊張した私たちです。
笠原隊員の話をきちんと聞いて、ワークにも一所懸命取り組んでくれました。
終了後、コザ高校のキャリア教育コーディネーターの宮城さんが、生徒たちが書いた授業の感想(アンケート)を届けてくださいました。
以下、アンケートから高校生の声を紹介します。
「今の自分の健康状態について知ることができてよかったです。今までの食べているごはんを振り返ってみると、何かが足りなかったりしていた部分があるのに気づくことができたので、これからも見直していきたいと思いました。この授業を家に持ち帰って、家でもお母さんとかと話して、自分の栄養について考え直していきたいと思いました。これは大人になっても関係するものなので、これからも心の栄養に、身体の栄養をつけていけるように生かしていきたいです」
「大切なのはバランスだという事が学べました。いつも、つい食べ過ぎてしまうことが多々あるので、これからの食生活をしっかり見直していこうと思いました。いつも健康でいるためには、やっぱり食事は欠かせないんですね」
「自分も、バレー部の中で身長が低いほうだと思うので、身長をのばすことと、主食、主菜、副菜、果物、牛乳をしっかり摂ることを心がけたいです。よい体を作って、いいプレーができるように、今日お話してもらったことを忘れずにしていきたいと思いました」
「今日の授業で、食事が身体だけでなく、自分の心にも大切ということが分かりました。好きなものを食べることもいいけど、バランスよく食べることが健康にも繋がると思った。食べ物にも色んな働きがあると思うので、その部分が足りていないなーと思ったら、バランスよく摂りつつ、その部分も少し多めに摂ってみようと思った。今日の授業をこれからの生活にいかしていきたいと思った」
「好きな物を食べるのも大事だけど、バランスよく食べるようにしていきたいです。また、一人で悲しく食べるより、皆で楽しく食べた方が消化が良いと聞いたので、これからは仲間はずれなく楽しく食事をしていきたいです」
「自分が今まで出来なかったことや足りなかったものなどを食事で補えるので、食事にはとても気を使うべきだなと思いました」
「30クラスの中、この貴重な授業を受けることが出来たのは、この1-5だけなので、他のクラスの人にも教えたいと思います。この頃の自分の食事バランスを思い返してみると、あまり良いとはいえないことに今日の授業で気付かされました。1食あたりのカロリーやバランス良く栄養素を摂ること、心のためには好きなものを食べることが大切などの、すぐに日常生活でも活かすことの出来そうなことがほとんどだったので、自分で出来る限りのことは今日からでも実行してみようと思います。特に、牛乳や果物を入れてみるのは、風邪も流行する時期なので、やってみよう思います」
「同じカロリーでも、栄養の働きが違うことを知ったので、今までお昼ご飯は好きな食べ物をたくさん食べていたので、栄養の事を考えて、弁当を買ったり、母に作ってもらったりして、朝昼晩バランスの良い食事をしようと思いました。また、母から栄養の話も聞き、自分で料理を作れるようになりたいと思いました」
それぞれに感じたこと、気づいたことを素直に表現していて、食事はカロリーだけでなく、バランスを考えて摂ることが大事ということを知った・・・という意見が多く見られました。中には家に持ち帰って今日の話をお母さんにも伝えたいというコメントや、自分で料理が出来るようになりたいからお母さんから教わろうといったことが書かれていて、この授業が家庭の中で食を通した親子のコミュニケーションを育むことにも一躍かったんだなぁと嬉しく思いました。
高校生対象のかつ授業の一環という、私たちにとって初の現場で緊張もしましたが、生徒たちの反応から仕事の達成感を得られました。今回の授業は思いがけず・・・私にとってもキャリア教育になったようです

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20:58
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2013年12月25日
クリスマスに思う・・・こんな人になりたい・・・
クリスマスの今日、Y課長が私たちスタッフへ 「これ、うちの〇〇から」と少し照れくさそうに、奥さまの焼いた 「楽しいX’masをお過ごし下さい」のメッセージつきのカップケーキを下さいました 
手作りには、相手を思う気持ちが込められていて、それを感じるからもらうとすごく嬉しい。メッセージからも奥様の暖かい人柄が伝わってきました。

焼いた奥様と、届けてくれた課長の優しさ詰まったカップケーキ。お腹も心も満たされ、幸せ気分も頂きました。ごちそうさまでした


手作りには、相手を思う気持ちが込められていて、それを感じるからもらうとすごく嬉しい。メッセージからも奥様の暖かい人柄が伝わってきました。
焼いた奥様と、届けてくれた課長の優しさ詰まったカップケーキ。お腹も心も満たされ、幸せ気分も頂きました。ごちそうさまでした

タグ :クリスマス
Posted by くぇ~ぶ~’s at
18:12
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2013年12月18日
コザ高校にて「食育」~保健体育の授業
子どもたちの健やかな心と身体を育むことに、私たちが何か支援できることはないだろうか?子どもたちの成長に大事なのは?
第1に「食」でしょ!
実際はそんな簡単ではありませんでしたが、大きく端折って言うとそんな感じでスタートした私たちの「食育」。それから5年がたち、今では保育園での「食育」義務化を追って、小学校、中学校でも教育要領に「食育」の実施が推進されています。それに伴い、小学校や中学校からも「食育」について保護者向け、生徒向けのワークの実施依頼が増えてきました。
そして、今回初めて高校の保健体育の授業で「食育をやることになりました。
明日がその日。
コザ高校1年生の1クラス、40名を対象にくぇ~ぶ~探検隊の笠原隊員(管理栄養士)が、保健体育の「食事と健康」の単元で「心と身体を育む食」というテーマで授業を行います。
今回、コザ高校のキャリア教育コーディネーターの宮城さんが、小学校で行っている私たちの「食育」を見て、高校では「食」の専門家による授業、そこから「食」のみならず、働く大人の姿を見せることで「キャリア教育」にもなるという発想から生まれた「食育」と「キャリア教育」のコラボ企画。どちらも学生たちが身に着けてほしい能力の大目標に「生きる力」が含まれています。
初の高校での「食育」授業。
きっと、2013年を締め括る、良いものになると思います。
その報告はまた後日
第1に「食」でしょ!
実際はそんな簡単ではありませんでしたが、大きく端折って言うとそんな感じでスタートした私たちの「食育」。それから5年がたち、今では保育園での「食育」義務化を追って、小学校、中学校でも教育要領に「食育」の実施が推進されています。それに伴い、小学校や中学校からも「食育」について保護者向け、生徒向けのワークの実施依頼が増えてきました。
そして、今回初めて高校の保健体育の授業で「食育をやることになりました。
明日がその日。
コザ高校1年生の1クラス、40名を対象にくぇ~ぶ~探検隊の笠原隊員(管理栄養士)が、保健体育の「食事と健康」の単元で「心と身体を育む食」というテーマで授業を行います。
今回、コザ高校のキャリア教育コーディネーターの宮城さんが、小学校で行っている私たちの「食育」を見て、高校では「食」の専門家による授業、そこから「食」のみならず、働く大人の姿を見せることで「キャリア教育」にもなるという発想から生まれた「食育」と「キャリア教育」のコラボ企画。どちらも学生たちが身に着けてほしい能力の大目標に「生きる力」が含まれています。
初の高校での「食育」授業。
きっと、2013年を締め括る、良いものになると思います。
その報告はまた後日

2013年12月04日
「食事と勉強とスポーツとの関わり」~緑風学園で食育授業


緑風学園では日頃から食育については意識的に取り組んでいて(その効果で給食の残量も少ないのだそうです)、一貫校になる前には私たちも久志小学校で食育プログラムを実施したことがあります。
緑風学園の生徒たちは近くに高校がないため、中学校を卒業したら親元を離れて寮に入ったり、一人暮らしを始める子もいるそう。そうなるとまず気になるのが食事です。養護教諭の大城先生もそこを気になさっていて、今回の授業は生徒たちが自分の食を自らマネージメント出来るようになることをねらいにしました。
どのようなものを組み合わせて、どれくらい食べたらいいのか・・・中学生の自分たちに必要な量と内容について生徒同士、先生たちが一緒に考え、実践に繋げていけるようにワークを取り入れて、生徒たちに考えてもらいました。
私たち食育チームは、中学生を対象にした食育はこれが初ということもあり、また自分たちの中学生時代を振り返ってみても思い当たるのですが、「食事よりもお菓子大好き」「食べたいときに食べる」「家族よりも友だち優先」などなど食の大事さを伝える相手としては手強いだろうなぁ・・・と思っていたのですが・・・
いやいや、やっぱり小学校の頃から食について考える機会をもってきたからでしょうか。生徒たちはみんな真剣で意欲満々



・カロリーが高いものを食べないように気にしていましたが、カロリーが高いものでも心と体に栄養があるということを初めて知りました。一人暮らしをする上で弁当の詰め方に気をつけたいです(女子)
・今回の講話で体が満足しているだけの食事には栄養になっていないものがあるのを知りました。しっかりと栄養を考えながら食事をしていきたいです(男子)
・今まで弁当には自分の食べたいものばっかり詰めていてバランスが良くなかったので、主食1:副菜3:主菜2になるように気をつけながら弁当を作りたいです。1食800kcalというのも気をつけたいです。
・食は勉強、スポーツでも大切なものなんだなと思いました。また心のcareもしていることを知って、食は王様なんだなと思いました(男子)
・食事と勉強・スポーツとの関わりにはどんな関係があるのか?というのをテーマに食事との結びつきを考えてみました。日本の食事は洋風化していっていますが、昔ながらの食事はバランスが取れていて、体への吸収も良く、すばらしいものだということを知れた(男子)
・クイズ形式で話を聞くことができたのでとても楽しかったです。食事は何も考えずにいろいろ食べていたので、これからはカロリーを少し気にしながら食事をしたいと思います(女子)
・食の栄養とそれぞれの役割を楽しく考えることが出来たので良かったです。これからも体の栄養を考えて健康な物を食べたいです(女子)
・食事の授業をして自分のある程度の食の目安がわかった。食事のカロリーを気にするようになった。野菜は必ず食べています。主食、主菜、副菜をしっかり食べていきたい(男子)
・話を聞いて、自分はいっぱい食べているのでカロリーを気にしながら、今からお菓子を買う時は気をつけたいです(男子)
・食事について話を聞いて、中学生は1食800kcalを取ればいいとわかったので気をつけながら食べるようにしたいです。それから今は部活動がないので、夜の間食などあまり食べ過ぎないようにしたいです。ありがとうございました(女子)
・管理栄養士の方の話を聞いて、人間は40日近くご飯を食べないで生きていける。水を3日飲まないでも生きていけると聞いてビックリしましまた(究極)。また、普段、普通に食べているハンバーガーやポテトチップス、カレーなどで400~800kcalあると聞いて、なんか危機感がありました。これからの食生活はカロリーなども気をつけて食べるようにしたいです(男子)
★これから取り組みたいことは?
・野菜の組み合わせ 栄養価
・もっと身体に良い食べ物、食事について知りたい
・食物に含まれる栄養素
・現在は部活をしていないので前みたいに食べたら太る?
以上アンケートより
食について学んで、新しい知識を得た充足感のみならず、もっと知りたい!という食への新たな興味関心が生まれたようで、伝える側の私たちも嬉しい限りです。
人にはいろんな”自立”が必要とされますが、”食”はその最たるものかも・・・

2013年11月27日
光の子保育園 遠足お弁当会
健康倶楽部沖縄支部が月に一度発行している情報誌『健康ちゃんぷる~』

ぜ^~んぶ丸ごと面白いのですが、その中でも特に人気なのが・・・保育園の子どもたちのお弁当紹介ページ
役場や企業などでも楽しみにしている方々が多くいます。

今日は沖縄市の”光の子保育園”のお弁当取材。
秋晴れの気持ち良い~読谷村のいこいの広場に行ってきました。
秋晴れの気持ち良い~読谷村のいこいの広場に行ってきました。
外で食べるお弁当は格別

み~んな、すごく楽しそう

お弁当にも笑顔が詰まってます

人気の”ミニヨン”のオンパレード
他にもいろんなキャラクターが勢ぞろい
いろんな工夫が満載のお弁当

お互いのお弁当を見せ合って、好きなものを交換中
しっかり女子会やってます

光の子保育園のみなさん ご協力ありがとうございました。
来月号の健康ちゃんぷる~楽しみにしていて下さいね~

情報誌 健康ちゃんぷる~のバックナンバーはこちらからダウンロードできますよ~


2013年11月23日
愛情いっぱい 「愛菜弁当」
沖縄ガスさんのショールーム YOU・KURUで行われたクッキング&トークショー「いい夫婦の日 愛菜弁当を作ろう」に参加しました。
シニア野菜ソムリエの徳元佳代子さんとラジオパーソナリティーの玉城美香さんと楽しくクッキング。
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野菜ソムリエの徳元さんからご指導を受けて作ったのが

ほうれん草、トマト、ブロッコリー、かぼちゃといった、お馴染みの野菜でこ~んなにおしゃれなランチプレートが作れちゃいました。
卵や鶏肉との組み合わせで、たんぱく質もしっかり摂れて、調理法も「蒸す」「茹でる」「焼く」ことで油もほとんど使わずヘルシー

トマトの赤、ほうれん草の緑、かぼちゃの黄色は食欲を刺激する色

ガスレンジからはローストビーフの香ばしい匂い・・・

そして、最後の”美味しさ” の決め手は ”笑顔~

”

容器は蓋付きなので、包んで持ち帰る方たちがいる中・・・完食~
と空になった容器を見せてくれた くぇ~ぶ~探検隊F隊員
って、これって、旦那様への「愛菜弁当」じゃなかったの・・・
調理をしながら野菜についても色々学びました。
子どもたちが苦手なピーマン。でも、沖縄はピーマンの消費量が日本一なんですって。
我が家でも常備菜として常にありますが、驚いたのは食べ方。
「沖縄の方たちはカレーやシチューにもピーマンを入れますよね」
え~っ
と、教室内で驚きの声があがりましたが、それって普通じゃないの~?
我が家では普通に入ってます。
赤くなったピーマンは青いものよりビタミンCの含有量がアップしているとか、人参の皮はむかなくてOKだとか、キャベツの芯の活用法だとか・・・。知識欲、食欲とお腹も頭も大満足のクッキング&トークショーでした。
終わってから徳元さんと少しお話も出来て嬉しかったです。
保育園の食育支援をしていること、そこでの課題に子どもの野菜嫌いが常にあがるということを話したら、徳元さんがこれまで関わった子どもの食育教室でのエピソードを教えてくれました。もっともっと聞きた~いと思ったので、食育研究会に来ていただけないかお話したところ、スケジュールが合えばOKとのこと。
来期の研究会に来て頂ける様、頑張って調整したいと思います。
シニア野菜ソムリエの徳元佳代子さんとラジオパーソナリティーの玉城美香さんと楽しくクッキング。
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野菜ソムリエの徳元さんからご指導を受けて作ったのが


ほうれん草、トマト、ブロッコリー、かぼちゃといった、お馴染みの野菜でこ~んなにおしゃれなランチプレートが作れちゃいました。
卵や鶏肉との組み合わせで、たんぱく質もしっかり摂れて、調理法も「蒸す」「茹でる」「焼く」ことで油もほとんど使わずヘルシー


トマトの赤、ほうれん草の緑、かぼちゃの黄色は食欲を刺激する色


ガスレンジからはローストビーフの香ばしい匂い・・・

そして、最後の”美味しさ” の決め手は ”笑顔~




容器は蓋付きなので、包んで持ち帰る方たちがいる中・・・完食~

って、これって、旦那様への「愛菜弁当」じゃなかったの・・・

調理をしながら野菜についても色々学びました。
子どもたちが苦手なピーマン。でも、沖縄はピーマンの消費量が日本一なんですって。
我が家でも常備菜として常にありますが、驚いたのは食べ方。
「沖縄の方たちはカレーやシチューにもピーマンを入れますよね」
え~っ

我が家では普通に入ってます。
赤くなったピーマンは青いものよりビタミンCの含有量がアップしているとか、人参の皮はむかなくてOKだとか、キャベツの芯の活用法だとか・・・。知識欲、食欲とお腹も頭も大満足のクッキング&トークショーでした。
終わってから徳元さんと少しお話も出来て嬉しかったです。
保育園の食育支援をしていること、そこでの課題に子どもの野菜嫌いが常にあがるということを話したら、徳元さんがこれまで関わった子どもの食育教室でのエピソードを教えてくれました。もっともっと聞きた~いと思ったので、食育研究会に来ていただけないかお話したところ、スケジュールが合えばOKとのこと。
来期の研究会に来て頂ける様、頑張って調整したいと思います。
2013年11月18日
まちかど健診
先週の土日は那覇のサンエーメインプレイスで全国健康保険協会(協会けんぽ)の”まちかど健診”がありました。対象は協会けんぽに加入している中小企業従業員の家族の方々。沖縄ではけんぽ加入者の家族の受診率が低いことから、より受けやすい健診ということで、気軽に寄れるショッピングセンターでの”まちかど健診”が実施されています。
これまでの移動健診は実施している場所に受診者が出向く―のが主だったと思いますが、受診率を上げるために今では人が集まるところに健診実施者が出向くことも行われるようになりました。 ショッピングセンターで買い物がてら、気軽に受けられる ”まちかど健診”もその一つです。ちなみに実施は日本健康倶楽部が引き受けております

お粗末さま・・・
これまでの移動健診は実施している場所に受診者が出向く―のが主だったと思いますが、受診率を上げるために今では人が集まるところに健診実施者が出向くことも行われるようになりました。 ショッピングセンターで買い物がてら、気軽に受けられる ”まちかど健診”もその一つです。ちなみに実施は日本健康倶楽部が引き受けております

一句 
買い物を
楽しむ元気
いつまでも~

買い物を



お粗末さま・・・

2013年11月05日
伊江島のお菓子
今朝、総務課のSさんから頂いた 「の」饅頭ならぬ・・・「の」餅
「ちょっとちょっと~」と総務のカウンター越しに手招きで呼ばれた私。一瞬 「朝から総務に呼ばれるなんて・・・私また何かしたかしら・・・」

伊江島出身のSさん、事あるごとに島の美味しいものを紹介してくれたり、実際に作って持ってきてくれます。その中でも絶品なのがグリーンピースの餡が入った餅。でも、今回の餅はいつものと違っていて、緑色のもちの表面に赤字で「の」と書かれています。聞くと、三十三回忌の法事に出されるもので、Sさんによると三十三回忌のその時しか作られないお菓子だそうです。
三十三回忌は弔い上げということで、赤く「の」が書かれているのかしら?そこは不明なので、次回Sさんが島に帰った時にぜひ聞いてきてもらいたいと思います。なんてったて、私たち”くぇ~ぶ~探検隊”の任務は食の探求


ということでそこはSさんに任せて、私は伊江島タッチューを思い描きながら”味見”で任務遂行したいと思います。ちなみに中はグリンピースのあんこがたっぷり。あんの材料のグリンピースも島で作っているものなんですって。Sさん、ありがとね~くわっち~さびら

2013年09月25日
”でんすけジュニア” に花がつきました♪
北海道支部から送られてきたスイカ ”でんすけ” から取った種を植えたら
ちゃんと芽が出てすくすくと成長していると前のブログで紹介しましたが・・・・
その後、どうなっているかと言うと・・・・
今朝、花が三つ咲いてました~

会社の玄関先の花壇で成長中の ”でんすけジュニア”
彼(彼女?)のお陰で毎日の出勤が楽しくなってます!
(おっと、誤解のないように。より楽しくなったということよ・・・
)
実がついてくれたら、もっと嬉しいな~
ちゃんと芽が出てすくすくと成長していると前のブログで紹介しましたが・・・・
その後、どうなっているかと言うと・・・・
今朝、花が三つ咲いてました~

会社の玄関先の花壇で成長中の ”でんすけジュニア”
彼(彼女?)のお陰で毎日の出勤が楽しくなってます!
(おっと、誤解のないように。より楽しくなったということよ・・・


実がついてくれたら、もっと嬉しいな~
