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2013年02月19日

沖縄に学ぶ 食から知る 生物多様性

「食から知る自然の恵み」と題して
今週末、生物多様性シンポジウムが開催されます。


沖縄に学ぶ 食から知る 生物多様性

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”生物多様性”という言葉は最近よく耳にしたり、目にしたりするものの、これまで特別関心を寄せることもなく内容もよく知らずにく過ごしてきたのですが・・・

今回の講座は食と絡めた内容のようなので、この機に”生物多様性”についてお勉強してみようと思い参加することにしました。

そうとなれば、何も知らずに参加するのは心もとないと思い、色々と調べてみたのですが・・・難しい・・・聞かザル汗

どうにか理解できたのは、ネットで紹介されていた以下の説明。

「生物多様性(biodiversity)」は、生きものの「かたち」や「はたらき」や「くらし」が、地球始まって以来の長い歴史の中で、お互い同士の関係によってつくり上げられてきていること、すなわち存在する生きものそれ自身と、それらの間のさまざまな関係を、全体として示す用語です。この言葉は、人間活動による種の大量絶滅と衰退、それによる生物相や生態系の地球規模での急激な変質の危機を、どうすれば回避できるかを目標として、新しくつくられたものです。生物多様性の保全は、人類の今後の生存のためにも必要不可欠です。またそのためには、そこから生まれた人間自身の文化の多様性に基づいて行うことが大切です。あえて言えば、「生きもの-文化複合多様性」の保全こそが、重要な目標なのです。(『自然保護』2007年1・2月号/川那部浩哉「生物多様性という言葉の意味」より一部抜粋)


これを読んで、先週末に劇団四季のミュージカル「ライオンキング」を観たばかりの私。劇中で印象に残った親子ライオンが交わしていたセリフを思い出しました ピース

王であるお父さんライオンがいずれ王になる子どものライオンに、全ての動物たちは仲間であり協力して生きているというような話をすると、子どもライオンは自分たちはその仲間である草食動物を食べているよと返す。それに対して、お父さんライオンはこう話す。

自分たちは草食動物を食べて生きている。そして、いずれ時がくれば自分たちも死んで土になる。そこに植物が生え、それは草食動物たちの餌になる・・・と。

要はそういうことなのかしら・・・!? 

まぁ、対象が一般の人となっているので、きっと難しい話を易しく噛み砕いて教えてくれる・・・はず。

基調講演は京都大学の湯元先生による『沖縄に学ぶ生物多様性と食』とあり、”沖縄に学ぶ”それも”食”と絡めたお話には興味が湧きます。さらに、私が在籍している(少しお休みしてますが・・・)薬膳教室の宮國先生も演者になっていて、そのお話もとても楽しみです。

しっかりお話聞いてこようと思っています。






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Posted by くぇ~ぶ~’s at 12:02│Comments(0)講話イベント
 
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