2011年09月21日
健康フォーラム
先週土曜日、沖縄県栄養士会主催の健康フォーラムに行って来ました。
第1部はNHKアナウンサーの柴崎行雄氏による、世界一周を通して感じた「食」と「命」についてのお話。NHK番組の『エコ紀行』で1年掛けて世界一周した時の映像を踏まえて、世界各地の世情と食についてを紹介されていました。
第2部は食を通した子育ち、親育ちをテーマにしたシンポジウムで、城北保育園の屋宜貢副園長と管理栄養士としてフリーランスで活動されている廣瀬友香さんのお2人が、仕事、家庭を通して実践している「食育」「子育て」についてを紹介されていました。
屋宜先生のお話はユーモアたっぷりで、何よりご自身が保育園でのお仕事、家庭での子育て、そこで実践されている「食育」を楽しんでいるな~と思いました。
城北保育園ではイベントや奉仕作業へのお父さん方の参加率も高いそう。
それは屋宜先生を見ていると納得だってオーラが出てますもん。面白いことやってる~って
面白いことは大人も子どもも大好き それに引寄せられて、子育て(保育)、食育に関わっていくイクメンお父さんたちが増えてきているのだ! と私は屋宜副園長を見ていて感じました
管理栄養士で食の専門家であり、子育て真っ只中にもある廣瀬さんは、自らの子育てを食の視点からお話されていました。
食を通して伝えたいこと 「自分の思い・考え」 「感謝の気持ち」 「食文化」 「伝統」
それ伝えていく中で感じていること、 「伝える楽しみ」 「伝わる喜び」・・・
そして、そこで大事にしているのが 「伝える相手を信じる」 ということ。
信じる・・・は信頼と尊敬の気持ちがあって出来ること・・・(だと私は思います)。
私たちは周りの人たちに「尊敬」と「信頼」の気持ちをもって接しているかな・・・?
この言葉を今あらためて、私たちの食育活動にも問いたいと思いました
Posted by くぇ~ぶ~’s at 10:46│Comments(0)
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